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覚醒剤・幻覚剤・合成麻薬・大麻…ダメ?絶対?

LSD(エルエスディー)

LSDとは

リゼルグ酸ジエチルアミドは、非常に強烈な作用を有する半合成の幻覚剤である。ドイツ語「Lysergsäure Diäthylamid」の略称であるLSD(エルエスディー)として広く知られている。また、アシッドエルドッツパープルヘイズブルーヘブンなど様々な俗称がある。LSDは化学合成されて作られるが、麦角菌やソライロアサガオ、ハワイアン・ベービー・ウッドローズやハワイアン・ウッドローズ等に含まれる麦角アルカロイドからも誘導される。形状は水溶液を染みこませた紙片、錠剤、カプセル、ゼラチン等様々である(日本ではペーパー・アシッドが有名)。LSDは無臭(人間の場合)、無色、無味で極めて微量で効果を持ち、その効用は摂取量だけでなく、摂取経験や、精神状態、周囲の環境により大きく変化する(セッティング)。一般にLSDは感覚や感情、記憶、時間が拡張、変化する体験を引き起こし、効能は摂取量や耐性によって、6時間から14時間ほど続く。 日本では1970年に麻薬に指定された。

LSDの誕生

LSDは1938年11月にスイスのバーゼルにあるA・Gサンド社(現・ノバルティス)の研究室でスイス人化学者アルバート・ホフマンによって合成された。その幻覚剤としての発見は1943年4月16日になされ、これがLSD発見の日とされている。ホフマンはリゼルグ酸化合物の研究中、眩暈を感じ、実験を中断せざるを得ない状態に陥ってしまった。そして実験を中断して帰宅した後も軽い眩暈に襲われていた。帰宅するなり横になっていたが、極めて刺激的な幻想に彩られていた。日光が異常に眩しく感じ、意識がぼんやりとし、異常な造形と強烈な色彩が万華鏡のようにたわむれるといった幻想的な世界が目の前に展開していた。その状態は2時間ほど続いた。これがLSDの幻覚作用発見の瞬間であった。

LSDとサイケ

1960年代LSDが大衆の間に広まると、LSD摂取時におこる幻覚に影響を受けたサイケデリック・アートが起こった。 LSDを体験した画家180人の調査では、ほとんどの画家がLSD影響下で書いた自分の絵を「技術は損なわれているが、線が大胆になり、色が鮮やかになり、情緒的により拡張されたものである」と評価し、114人が「LSDを体験してからは自分の作品が色をより大胆に使用し、情緒的な深みを獲得し、より熱狂的に創作できるようになった」とLSDが自分の作品に影響を及ぼしたと評価した。しかし、日本にはアメリカにおけるようなLSD体験やそれに伴う社会的な断絶は存在していなかった。そのため「サイケ」は単なる流行として非常に短命に終わり、1970年代中頃にはすっかり忘れ去られたものとなってしまった。

LSDの身体的作用

LSDを服用すると、精神症状発現前に散瞳、深部反射の亢進、心拍数や血圧や体温の上昇、軽い目眩あるいは吐き気、悪寒、疼き、振戦、緩徐な深い呼吸、食思不振、不眠等、交感神経系の症状が起こる。また、子宮収縮作用があるので妊婦は服用に際し注意を払わなければならない。なお、身体依存は全く無いか、あってもごく僅かとされている。なぜLSDが幻覚を引き起こすのかについては未だに分かっていない。

LSDの逮捕者

いしだ壱成(モデル・俳優)
今井寿(BUCK-TICK)

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