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覚醒剤・幻覚剤・合成麻薬・大麻…ダメ?絶対?

MDMA(エクスタシー)

MDMAとは

3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン (3,4-methylenedioxymethamphetamine) とは、合成麻薬の一種。略称として MDMA、ほかエクスタシー(EcstasyまたはXTC)という通称を持つ。なおエクスタシーは、錠剤型麻薬の通称としても使われる。心理学者のラルフ・メッツナーがMDMAに対してエンパソーゲン(empathogen、共感をもたらす)という言葉を作った。後により正確な表現としてエンタクトゲン(entactogen、内面のつながりをもたらす)という呼称が提唱され、精神薬理学の分野で採用されている。

MDMAの作用

MDMAは脳内のセロトニン等を過剰に放出させることにより、人間の精神に多幸感、他者との共有感などの変化をもたらすとされる。MDMAを経口的に摂取すると30分から1時間ほどで前述のような精神変容が起こり、それが4~6時間程度持続するとされる。MDMAを摂取すると、体温をコントロールする機能の喪失による高体温や不整脈などによって重篤な症状を引き起こす場合がある。特に暖かい換気の悪い室内、激しい運動を伴う場合、また大量の発汗を伴い水分補給が十分でない場合などに使用すると合併症を生じやすいとされる。低ナトリウム血症、急性腎不全、横紋筋融解症などで死亡することもある。

MDMAの隠語

エクスタシー」は本来MDMAを指す隠語である。しかしMDMAは錠剤の形を取って流通する場合が多いため、単に(MDMAを含むと期待される)錠剤型麻薬を総じてエクスタシーと呼ぶことも多い。他にも「X」、「E」、「アダム」など多数の俗称を持ち、また日本では、丸い錠剤が多いことから「(たま)」、また「X」から転じて「バツ」、「ペケ」の俗称をも持つ。一般に錠剤型麻薬は違法に製造されるため、MDMA以外の薬物である可能性、また他の成分が混入されている可能性、有害な不純物が残留している可能性などが非常に高く、MDMAの効用を高めるために意図的にパラメトキシアンフェタミンなど、他の薬物を混入することも少なくない。

MDMAの歴史

1912年、ドイツの化学メーカー、メルク社が、食欲抑制剤として初めて合成し、製法特許を取得した。1967年、アメリカ軍による機密扱いが解けたことから化学文献への記載が始まり、1970年代から1980年代初頭までは精神科医の間で、PTSDの治療などに頻用された。1978年、ダウ・ケミカル社の化学者だったアレクサンダー・シュルギンらによる著作『幻覚剤の薬学』が出版され、レクリエーション・ドラッグとして爆発的な拡大が始まった。1985年6月、米国司法省麻薬取締局がエクスタシーを非合法とした。現在ではコカイン、ヘロイン、大麻と同様に、アメリカで広く用いられる麻薬の一つとされる。そのダンス音楽との親近性により、1980年代後半からイギリスなどを中心に起こったセカンド・サマー・オブ・ラブブームやレイヴの代名詞として普及する。

MDMAの逮捕者

押尾学(俳優)
槇原敬之(ミュージシャン)
ASKA(ミュージシャン)
沢尻エリカ(女優)

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