民家で大麻1300本栽培していた無職ホアン・アイン・チュオン容疑者(34)らベトナム国籍の男女6人を逮捕
兵庫県姫路市と加西市の民家で密売用の大麻を栽培したとして、兵庫県警組織犯罪対策課と姫路、加西署などは14日までに、大麻取締法違反の疑いで、無職ホアン・アイン・チュオン容疑者(34)らベトナム国籍の男女6人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
関係先から約1300本の大麻草が見つかっており、県警による押収量としては、記録のある1998年以降で最多とみられる。
ほかに逮捕されたのは姫路市別所町佐土、リサイクル業ファン・バン・ワン容疑者(54)▽住所不詳、無職グエン・バン・トゥアン容疑者(24)‐ら20代~50代の5人。
捜査関係者によると、6人は共謀し3月24日、姫路市仁豊野と加西市福住町の民家で、大麻草を営利目的で栽培していた疑い。
県警は「ベトナム人グループが民家で大麻を栽培している」との情報に基づき、3月24日に4人を現行犯逮捕。翌日、ほかの2人も逮捕した。
民家からは園芸用ポットで育てられた大麻草や苗のほか、照明や配電などの機材、乾燥大麻も見つかったという。男らは住み込みで空調や水、調光などの世話をしていたとみられる。
県警は、グループが大麻を栽培・密売し利益を得ていたのではないかとみて、販売ルートや背後関係を調べる。
民家が大麻の栽培拠点に悪用された事件は全国で頻発。県内でも昨年11月に加古川市で189鉢、翌月に神戸市垂水区で318鉢が相次いで押収され、それぞれベトナム人の男が逮捕された。
via – Yahoo News
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