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福岡県警筑紫野署は15日、福岡県那珂川町松原、JR西日本社員、田崎公大容疑者(32)を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
容疑は1月上旬から同月15日までの間、
覚醒剤を使用したとしている。同署によると、田崎容疑者は1月14日夜、同県筑紫野市内で乗用車を運転中、道路 脇の民家の壁に衝突。同署員が駆けつけたところ、田崎容疑者の挙動が不審だったため、任意で採尿した結果、覚醒剤が検出された。
JR西日本によると、田崎容疑者は新幹線管理本部博多総合車両所に勤務。同本部の三輪正稔次長は「事実関係は把握できていないが、事実であれば誠に遺憾。改めて社員にコンプライアンスの教育を行いたい」とコメントした。