
アパートの4畳半の部屋に照明器具を設置し、販売目的で大麻草75本を栽培していたとして会社員の男が逮捕されました。
小林一彦容疑者(43)は去年9月ごろから、東京・杉並区の自宅アパートで、大麻草75本を販売目的で栽培していた疑いが持たれています。
警視庁により ますと、会社に出勤してこないことを不審に思った上司が部屋を訪れたところ、4畳半の部屋に照明器具を設置して
大麻草を栽培しているのを見つけ、110番 通報しました。
小林容疑者の携帯電話には、乾燥大麻を取引したとみられるメールが残されていたということです。取り調べに対し、「2年ほど前から栽培して いたが、営利目的ではない」と容疑を否認しています。