栩内被告、泥酔SEX後に全裸で逮捕…「ASKAさん」との事件当日初告白
覚醒剤取締法違反などの罪で有罪判決を受けた歌手のASKA(本名・宮崎重明、56)とともに逮捕、起訴された会社員・栩内(とちない)香澄美被告(37)の第3回公判が2日、東京地裁で行われた。被告人質問では、ASKAとの性交渉など生々しい証言を交えながら一貫して覚醒剤の使用を否認した。一方、2人の尿鑑定を行った警視庁職員が証人尋問に立ち、ASKAの精液が尿に混じり陽性反応が出たとする被告側の主張に反論した。第4回公判は21日に行われる。
栩内被告の覚醒剤の使用をめぐる裁判の第3回公判は30分間の休廷を挟み、約3時間半にもおよんだ。後半の弁護側の被告人質問では、「ASKAさん」という呼び方で性交渉を生々しく明かし、自らの覚醒剤との関わりを否定した。
ASKAとは6年前からの交際で、ASKAはほぼ毎週末、都内の栩内被告の自宅マンションを訪れていた。床に2枚のマットレスを重ねた場所が定位置で、栩内被告はピルを服用していたため、避妊具なしで射精していた。行為の最中、ASKAは大量の汗をかくため「(自分の髪の)地肌のところまでぬれるほどだった」。馬油というオイルを使用することもあったが、違法な薬物については一貫して否定。自身の尿鑑定で覚醒剤が検出されたことについては「やはりASKAさんに関係があると思っています」とした。
5月17日の逮捕当日は、前日からの飲み会で泥酔していたところ、ASKAが急きょ自宅に来て午前4時から6時ごろまで性交渉をした。行為の後、睡眠薬を飲んだためASKAが家を出た記憶がなく、捜査員がドアを叩く音で目が覚めたという。全裸のままで寝ていたため慌ててバスローブを着たが、自身の逮捕には「なんでだろうと思った」という。
また栩内被告の部屋でのASKAの異様な言動も明かした。「盗聴や盗撮をものすごく気にしていた」といい、自宅の火災報知機を鉛の板やアルミホイルで覆ったり、盗聴器の発見器を設置したりした。「正直理解できなかったが、精神的なショックがあって精神的な病気になったのかと思った。インターネットで調べたら、統合失調症の可能性が高いのでは、と思った」。被告人質問は予定の時間をオーバーしたため次回公判で続きを行うことになった。
一方、休廷前には検察側の証人として2人の尿鑑定を担当した警視庁科学捜査研究所の職員が出廷。栩内被告の尿にASKAの精液が混じり陽性反応が出たという主張に「ないと思う。精液から排出される量は非常に微量」と反論。薬物捜査の解説書では覚醒剤は精液1ミリリットル中、0・0054マイクログラム検出されるとされており、覚醒剤反応が出るには100回近い射精が必要な370ミリリットルの精液が必要と説明した。
次回は弁護側の被告人質問に続き、検察側の被告人質問が行われる予定だ。
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via – yahoo News