
東京・池袋の脱法ハーブ店が警視庁に摘発され、店に出資していた53歳の男、矢神誠太郎容疑者が大麻所持の疑いで逮捕された。
大麻取締法違反の疑いで逮捕された職業不詳の矢神誠太郎容疑者(53)は、2012年6月、文京区の自宅に大麻11.5グラムを所持していた疑いが持たれている。
また、矢神容疑者が出資していた東池袋の脱法ハーブ店も、ウェブサイトで
脱法ハーブを医薬品のように宣伝していたとして、薬事法違反の疑いで摘発された。
警視庁の調べに対して、矢神容疑者は、
大麻の所持や吸引については認めているものの、「大麻は、自宅の前に誰かが置いていった」などと供述しているという。