元ブラジル代表FWアドリアーノ、麻薬取引支援の容疑
サッカーの元ブラジル代表FWアドリアーノ(32)が麻薬取引に関与した容疑で訴追されたと、リオデジャネイロの裁判所が明らかにした。
検察によると、インテル(イタリア)やフラメンゴ(ブラジル)などでプレーしたアドリアーノは、スラムで少年時代からの友人だった麻薬取引人に、犯罪使用目的のバイクを意図的に提供した疑いを持たれている。
アドリアーノの代理人は、検察からは正式に容疑を知らされていないとコメント。本人も身に覚えがないと述べているという。
アドリアーノは最盛期には代表でもクラブでも成功を収めたが、その後アルコールや体重管理の問題でトップレベルでのプレーが困難となった。現在はフランス2部チームでの再起を図っている。
via – reuters