アパートに大麻栽培専用部屋、暗幕・空調管理も

愛知県警津島署は１５日、弥富市平島町、飲食店経営三輪隼也容疑者（２９）を大麻取締法違反（栽培）容疑で現行犯逮捕した。 発表によると、三輪容疑者は蟹江町のアパートの一室で、鉢植えの大麻草を栽培していた疑い。 三輪容疑者は、知人名義で３ＤＫのアパートを借り、うち２室を使って、高さ２５センチ～１・２メートルの大麻草１００本以上を栽培していたという。窓に暗幕を張り、空調を常時運転させて温度管理するなど、栽培専用の部屋としていた。 同署は部屋から乾燥大麻１７グラムや吸引器具などを押収した。三輪容疑者は容疑を認め、「自分で吸っていた」と供述しているという。