中国で45歳日本人の男に死刑判決 麻薬の販売・運搬罪
中国江蘇省南通市の裁判所が今月16日、大量の覚醒剤を販売目的で運んだとして日本人の男(45)に死刑判決を言い渡していたことが分かった。日中関係筋が25日、明らかにした。男は控訴する方針。
男は昨年春、大量の覚醒剤を所持していたとして逮捕され、その後、麻薬の販売と運搬の罪で起訴されていた。男は中国人などによる麻薬密売グループの一員だったという。
中国では麻薬に関する罪を巡り、2010年に日本人4人の死刑が執行されたほか、今年7月にも日本人1人の死刑が執行された。
via – Yahoo News