マレーシア 麻薬密売人が“毒入りキャンデー”を小学生に配布-海外メディア
マレーシア政府は「麻薬密売人が麻薬密売のために、手段を選ばず、“毒入りキャンデー”を無料で小学生に配布した。そのことによりたった7歳の小学生がドラッグ中毒者になってしまった。海外メディアが報じた。
マレーシア内務相は記者会見で「麻薬密売人が麻薬成分を含むキャンデーを無料で小学生に配り、それで小学生がドラッグ中毒者になった」と発表し、「薬物規制機関の提供したデータによれば、最も若い麻薬常用者はたった7歳である。これは麻薬密売人がターゲットを18-39歳及び21世紀に生まれた者に定めたのを表している。
現在、マレーシアは麻薬密売の容疑で絞首刑を宣告された死刑囚3276人を抱えている。上訴中か特赦要請のため、彼らはまだ絞首刑を執行されていない。彼らの多くは麻薬密売人で、弁護士をつける財力がある」と付け加えた。
via – livedoor NEWS