日本バスケットボールの元選手が大麻密輸

プロバスケットボールbjリーグ・信州ブレイブウォリアーズの米国人選手が大麻を密輸した事件で、長野地裁は1日、大麻取締法違反罪などに問われた元選手、テレンス・ジェニングス被告(26)=千曲市=に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
伊東顕裁判官は「所属チームは薬物検査をするなど違法薬物を使用させない努力していた。チームやファンの期待を裏切り、強い非難に値する」と述べた。弁護人によると、控訴はしないという。
判決では、今年1月、何者かに米国内の郵便局から乾燥大麻約18グラムを国際スピード郵便でチーム事務所に送らせた、としている。
via – 毎日新聞