アルコール依存症で入院中のモデルが退院後に薬物暴露!? カリスマギャル業界の闇が深すぎる
ギャル雑誌「小悪魔ageha」でも活躍したカリスマモデルのAが、5月から千葉市内の病院でアルコール依存症を治療するための専門プログラムを受けていることがわかった。
「親族の方が”手に負えない”といって、本人の同意のもと入院させたそうです。以来、日曜日以外はアルコール依存から抜けるための専門的なケアを受けていて、順調にいけば3カ月ほどで退院できると聞いてます。それまでは親族以外の面会はできない状況なんです」
こう話す友人女性によると、Aは以前から酒癖が悪い傾向にあったが、酔って友人に暴力を振るったり、知人の飲食店で暴れて店内を破壊するなどのトラブルを起こしたことで、自ら断酒会にも参加していたという。
「それでもお酒がやめられなくて仕事もなくなってしまい、本人も相当にショックを受けていました」
Aは人気キャバクラ嬢を経てギャルモデルとして活躍したが、予定していた仕事のドタキャンなどを繰り返し活動停止に陥っていた。無事に”アル中”から抜け出せば活動を再開したいと言っているというが、彼女の抱えている問題はこれだけではないと友人は話す。
「彼女は以前、付き合っていたダンサーの男と麻薬をやっていて、知り合いのモデルに転売していたこともあったそうです。その後、男と別れて薬物に関わるのはやめたそうですが、罪悪感から酒の飲む量が増えたとも言っていました。それで退院したら、過去のことについて警察にすべてを話したいと言うんです」
しかし、問題は彼女の告白を恐れる面々で「その中のひとりが脅迫電話をしてきたこともあった」という。余計なトラブルを避けるためには黙っていた方がよさそうだが「転売したモデルの中には、薬物使用がやめられず体調を崩し、死亡した者もいたので、彼女は黙ってはいられないと言っているんです」と友人女性。
この話と直接、関係あるかはわからないが、ギャル系モデルは若くして突然死したり体調不良で活動停止する例がやたらと多い。「小悪魔ageha」モデルでは、くも膜下出血で亡くなった諏訪美緒は23歳、脳出血で亡くなった純恋(すみれ)は21歳で、彼女たちに薬物使用の事実はないものの、共に睡眠中の突然死ということで薬物使用の後遺症では、というウワサが立った。
ギャルモデルに詳しい出版関係者によると「モデルの中には深夜の街中で奇声を発して錯乱しているのを目撃された子もいて、薬物疑惑にある子が、警察に立件はされずとも所属事務所から解雇されたケースもある」という。
その意味ではAの動向はモデル仲間からも注目されている。友人によるとAはかなりマメで「1日に2度も日記をつけているから、その記録が周辺の犯罪歴の証拠になるかも」という。雑誌「小悪魔ageha」は出版元の事業停止により休刊(後に隔月刊誌としてネコ・パブリッシングより復刊)。これがギャルブーム終焉の象徴ともいわれているが、姿を消したモデルの告白にひと波乱の予感が漂う。
via – 日刊サイゾー