警視庁過去最大級!215本の大麻草を栽培

東京・中野区のマンションの部屋で、押収量としては過去最大規模の215本の大麻草を栽培していたとして、男2人が逮捕された。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも無職の釣井喬容疑者(39)と土屋裕容疑者(34)。
警視庁によると釣井容疑者らは、去年、中野区のマンションの部屋で、大麻草215本、末端価格で712万円相当を販売目的で栽培した疑いがもたれている。
釣井容疑者は4つの部屋を借り、大麻草の成長に合わせてそれぞれ、種から育てる部屋、プランターで水耕栽培する部屋、植木鉢で成長させる部屋と使い分けていたという。
215本の大麻草の押収は、警視庁管内では過去最大規模で、調べに対し釣井容疑者は容疑を認め、土屋容疑者は否認しているという。