大麻工場、摘発の瞬間「ネットで栽培キット購入」
大阪市の自宅マンションで大麻草を栽培したとして、37歳の飲食店経営の男が逮捕・起訴されていたことが分かりました。ANNのカメラが「大麻工場」の摘発の瞬間を捉えました。
大阪市都島区の椎木公生被告は先月、自宅マンションで大麻草を栽培し、収穫した大麻を自身が経営する大阪・ミナミのバーで所持していた罪などに問われています。近畿厚生局麻薬取締部は、椎木被告の自宅や経営するバーから大麻草約40株や乾燥大麻、コカインなどを押収しました。椎木被告は、調べに対して「インターネットで栽培キットを購入し、去年の夏ごろから栽培していた」と話しているということです。危険ドラッグの規制強化によって大麻事件の検挙が全国で急増していて、麻薬取締部は警戒を強めています。
via – TV Asahi