自分で吸うため?大麻13キロ、友人宅から持参
北海道警北見署は18日、乾燥大麻13キロ・グラム(末端価格6500万円相当)を自宅に所持していたとして、北海道和寒町西和、会社員桜井高次郎容疑者(37)を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕したと発表した。
乾燥大麻13キロ・グラムは、道内で今年最大の押収量。
発表などによると、桜井容疑者は4日に逮捕された。押収された乾燥大麻について、自分が吸うために友人宅から持ってきたと説明しているという。
同署は4月、北海道北見市の50歳代の男を大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕(同法違反の罪で起訴)しており、入手経路の捜査で桜井容疑者が浮上した。