空港で28歳女が堂々と“薬物吸引”、「飛行機が遅れてヒマなんだから、吸うしかないでしょ!」―中国湖北省
中国湖北省の武漢天河国際空港の搭乗口近くのコーヒーショップで先ごろ、堂々と麻薬を吸っていた女(28)が捕まった。警察官に対し、「飛行機が遅れてやることがなかったから」と話しているという。武漢晨報が伝えた。
警察官が監視カメラで空港内を“パトロール”していたところ、コーヒーショップで若い女性がテーブルの上の「粉末状の物」をストローで何度も吸い込んでいる姿を見つけ、急いで駆け付けた。
女が吸っていたのは「スペシャルK」と呼ばれる麻薬、ケタミンだった。
調べによると、女は武漢出身で、北京の広告会社に勤務。午後8時40分発のフライトで北京に戻る予定だったが、飛行機が遅れたため、「手持ちぶさたになり、スペシャルKを吸うしかないでしょ!と思った」と話している。