麻薬売人、WhatsAppで逮捕のニュースを読んだ感想
ウェールズの警察がメッセンジャーアプリのWhatsAppにアップされた写真の指紋を解析して、麻薬密売人を逮捕したとBBCが伝えています。
サウス・ウェールズ警察は、ある逮捕された男の携帯電話を調べたところ、エクスタシー(MDMA)の錠剤を手のひらに乗せている写真を入手。写真に写っていた指紋を解析すると、ある密売人が捜査線上に浮かび、逮捕に至ったというわけです。
「麻薬密売人は、我々に捕まらないようにテクノロジーを駆使しますが、我々もその進歩に追いついていかなくてはいけません」
参照:https://www.gizmodo.jp/2018/04/drug-dealer-identified-whatsapp-photo.html
指紋解析はまだだいぶ間違いもあるようですが、それでもこうやって真犯人を捕まえることもできているんですね。whatsappが最新のテクノロジーとは全く思いませんが、LINEしかり、ある程度警察の要求には情報開示もしていくんでしょう。
何かをUPすれば、気づかないうちにあわせて位置情報も入っている可能性がありますし、便利な世の中にはなりましたが半面怖いですね。