大麻合法、解禁がむしろ正統派に。日本はいつなるか。

大麻って一部解禁(医療用)とかですと、実はかなりの国で合法になってたりします。
今日は最新の事例と、日本の状況、気を付けることについて。
カナダも大麻は合法に
カナダ政府は6月、嗜好用の大麻の所持や使用を合法化すると発表した。米国でも認める州が相次いでおり、大麻解禁は世界的な潮流となっている。 先駆けとなったのが南米の小国、ウルグアイだ。2013年に世界ではじめて国家として大麻の栽培や利用を合法化する法案を可決、昨年7月から施行した。参照:http://news.livedoor.com/article/detail/14381572/
ついにカナダも合法化しましたね。とはいえ、国民の8割が使用の意思ないようです。
【8月10日 AFP】10月に先進7か国(G7)で初めて嗜好(しこう)用マリフアナ(乾燥大麻)が解禁されるカナダで意識調査が行われ、 多くの国民が解禁されても大麻を使用することはないと回答していることが分かった。9日に発表された調査結果で明らかとなった。 カナダ統計局(Statistics Canada)によると調査は5000人以上のカナダ人を対象に行われ、回答者の82%が「大麻が合法化されても使ってみようとか、使用量を増やそうとは思わないだろう」と答えた。参照:http://www.afpbb.com/articles/-/3185701
大麻合法な国:MAP

参照:https://goo.gl/mosNFF
大麻の合法性を示した世界地図です。最新のカナダはピンク色ですが、これも青に変わりますね。国の中でも州によって違うなど、色々と特徴が見えて面白いですね。 アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸のルートであれば、堂々と大麻を吸いながら旅行ができます。あとは南アフリカも行けば、やりたい放題なわけですね。
まぁ逆にいうと、これらの地域から日本に帰ってきた人は、普通の人よりも目を付けられる可能性が高いとも言えます。たとえ自分がやってなくてもね。
大麻合法は日本ではなるか?
現在の日本における大麻の現状は下記の通り。1991年の大麻取締法改正により国外犯処罰規定が制定。
【日本国外にて大麻をみだりに輸出入・栽培・譲渡し・譲受け・所持等の行為を行った者についても、日本の法律による処罰対象】となりました。なので、
「他の国でヤッたぜ~」とか、間違っても口外したらだめですよ。
・大麻の所持・譲渡・譲受
→5年以下の懲役。営利目的であれば7年以下の懲役。また、悪質性の高いものについては最大で200万円の罰金が加えられる。
・大麻の栽培・輸出入
→7年以下の懲役。営利目的であれば10年以下の懲役。また、悪質性の高いものについては最大で300万円の罰金が加えられる。
ホノルル空港で麻薬犬(?)がめっちゃ私の匂い嗅いできて、ついには立ち上がってクンクンしてきて
— Megumi-Hawaii/世界中でデジタルノマド生活 (@MeginHawaii) 2018年8月13日
超面倒くさい事になるじゃん😱
とビビってたら「猫飼ってる?だからね。」だって。
紛らわしいわワンコ‼️🐶😂 pic.twitter.com/MPDiAezRPX
猫飼っていると、こういうこともあるようですね・・・。わんこ怖いよ・・・