覚せい剤と大麻、小学校教師逮捕
今回は職業が問題をより大きくしているのではないでしょうか。
一人の甘い考えと行動が何十人もの生徒の心を傷つけ保護者を裏切り、学校も含めその他の多くの関係機関を巻き込んでの事件となってしまいました。
志を立てて努力をして教師になったはずなのに、なぜ……
覚せい剤と大麻で小学校教師が逮捕されたというニュース

小学校の教師が、覚せい剤と大麻を所持していた疑いで現行犯逮捕された。
神奈川県の藤沢市立滝の沢小学校の教師・蓮沼康之容疑者(43)は、覚せい剤3袋と乾燥大麻2袋などを、藤沢市の自宅で所持していたところを現行犯逮捕された。
覚せい剤は、台所の食器棚の中に隠してあり、大麻が詰められたパイプも数本押収されている。
調べに対して、蓮沼容疑者は容疑を認めていて、警察は、使用状況や入手経路などを捜査する方針。
蓮沼容疑者の逮捕について、藤沢市では、「事実を確認したうえで、厳正に対処したい」としている。
参照:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181003-00402302-fnn-soci
教師だからこそ周りへの影響や迷惑が大きい
捕まった教師は4年生の担任だったそう。生徒からも保護者からも信頼されていたというから周りのショックも大きいはずです。
10歳くらいの子たちは覚せい剤や大麻と聞いてもあまりピンと来ないかもしれないですが、自分の担任の先生が逮捕されたら動揺してしまいますよね。
問題となった学校では生徒たちの心のケアのためにカウンセラーが派遣されることになったそうです。
教師という仕事が大変であることは理解できます。毎日の残業は当たり前で週末もなにかと行事があったりなどストレスも多そうなイメージですが、他の何かで発散してほしかったですね。
生徒にわいせつ行為を… いじめを黙認していた… などのニュースはよく聞きますが、ついに危険ドラッグもなんですね。
子供たちをそんな教師に預けていたと知った保護者の方々のお気持ちを考えると心が痛みますね。