シアトル、スタバでHIVに感染!?
みなさん、スターバックスはお好きですか?
日本でももちろん大人気なコーヒーショップですが、今アメリカではあるニュースで注目を集めています。
シアトルの地元のニュース局(KIRO7)で語られた衝撃的なニュースについてご紹介します。
シアトルのスタバで働く数名の従業員が、いつHIVや肝炎などの感染症に感染してもおかしくないという危機的状況下で働いているという内容です。
それは店内のトイレに毎日捨てられているドラッグの注射器に気が付かず清掃時などに誤って針を刺してしまう危険性があるというもの。
その危険から身を守るために、抗ウイルス剤を投与しなければならないそう。
日本でもこんなことが起こる日がいつか来てしまうのでしょうか。。。
スタバのトイレに捨てられたドラッグの注射器で感染症の危険にさらされる従業員
シアトルのスターバックスで働く従業員の何名かは、仕事中、ほぼ毎日のように注射針を見かけ、HIVや肝炎から身を守るために抗ウィルス薬を使用しなければならないと述べた。
シアトル北部にあるスターバックスで働く3名の従業員は、客が注射針を店のトイレ、多くの場合は生理用品用のゴミ箱に捨てていくため、清掃中に触ったり、時には刺さってしまうことがあると地元ニュース局、カイロ7(KIRO 7)に語った。
3名の従業員は、駐車針を刺してしまってHIVや肝炎になることから身を守るために抗ウイルス薬を使用したことの証拠として、病院や薬局のレシート、保険の明細書をカイロ7に提供した。
この問題はスターバックスが2018年5月、商品を購入していない人を含め、誰でも店のトイレを利用できるようにポリシーを変更して以来、悪化していると3人は述べた。
参照:https://www.businessinsider.jp/post-176749