1番依存性が高いのはタバコなのかもしれない
知っていますか?
日本では、年間13万人がタバコが原因で命を落としているそうです。
依存と聞くと、「覚せい剤」や「大麻」などのドラッグをイメージしますが、最も依存症に陥ている人が多いのは「タバコ」なのかもしれません。
タバコは吸いますか?吸いませんか?
ほんのひと昔前には、至る所でタバコをふかす人を見かけていましたよね。
しかし今では、成人の喫煙率は、30%にも満たないそうです。
2000年に入ってから、規制が徐々に厳しくなっていきました。しかも先日また値上げされましたね。いよいよ500円で買えない時代になってしまいました。
煙が少ない電子タバコやなども流行してはいますが、結局は電子タバコも狭くて遠い喫煙所まで行って吸わなければいけませんね。
数年前までは分煙化されていたカフェなども、今はほとんどが全席禁煙なのではないでしょうか。
そんな、どんどん喫煙者の肩身が狭くなってく中、昔ながらのスタイルをそのままに全席喫煙可能の喫茶店などもありますよね。
それに、元気のなくなった商店街でも唯一営業を続けてるタバコ屋さんなども見かけます。
そんな中、どんなに煙たがられても、値あがっても、やめられない人が多いも事実です。
医療も日々進歩していますし、病気のリスクが高まるだけで、タバコを吸っていない人だって病気になることはありますからね。
こんな数字が出ています。がんになった人のうち、男性は30%、女性は5%がタバコが原因だと考えられているそうです。さらに、がんで亡くなった人のうち、男性は34%、女性は6%がタバコが原因だったと言われているようです。
多いと感じるのか、少ないと感じるのかは、人によって違いますが、こんなに健康に良くないなどと言われているのに、病院の売店で売っているのは、面白いですね。
忙しく仕事のために生活をしているような日本人です。ストレスが多い国です。やめられない理由も納得がいきます。やめて、今以上にストレスを感じてしまう方が、良くないように思いますよね。