「薬物使用は絶対ダメ」 岡山駅前広場でキャンペーン

脱法ハーブなどによる若者の事件や事故が多発しているの受け、岡山市薬剤師会などは25日、岡山駅東口駅前広場で、「薬物乱用防止キャンペーン」を開き、市民や観光客に「薬物使用絶対ダメ」を訴えた。
会場では、大麻や覚醒剤などのおそろしさを解説したパネル展示や薬剤師会などによるドーピング相談窓口が設置された。
また、ステージでは就実高校生によるダンスショーや地元出身タレントのトークショー、ライブなども開かれ、高校生や大学生らが足を止めていた。
同薬剤師会では「脱法ハーブや合法ドラッグという名で最近はやっており、手に入りやすいため被害が増えている。大麻や覚醒剤に限らず、どんな薬物でもダメだということを若者に知ってもらいたい」としている。