「吸ってしばらくしたら目の前真っ暗」で運転

脱法ハーブを吸引して車を運転したとして、愛知県警天白署は24日、みよし市三好町、無職古田淳也容疑者(23)を道交法違反(過労運転の禁止)の疑いで逮捕した。
発表によると、古田容疑者は、今年8月18日午後9時50分頃、名古屋市天白区天白町八事の路上で、脱法ハーブを使用しながら乗用車を運転した疑い。
古田容疑者の車が中央分離帯のガードレールに衝突する事故があり、駆けつけた警察官が車内から脱法ハーブを発見した。押収した脱法ハーブの成分を検査をしたところ、運転に影響のある薬物と判明したという。
調べに対し、古田容疑者は「ハーブを吸ってしばらくしたら目の前が真っ暗になった」と容疑を認めているという。