<脱法ハーブ>「危険だと知りながら」譲り渡し 危険運転致傷ほう助容疑で逮捕 全国初適用

脱法ハーブを譲り渡した友人に自分の車を運転させ重傷事故を引き起こしたとして、静岡県警藤枝署は10日、島田市向谷元町の会社員、伊藤悠太容疑者(25)を危険運転致傷ほう助容疑で逮捕した。県警によると、脱法ハーブによる危険運転致傷や致死事件のほう助容疑適用は全国初という。
容疑は、正常に運転できない状態になることを知りながら、知人のアルバイト、北川智士容疑者(26)=同市牛尾=に脱法ハーブを渡したとしている。脱法ハーブを吸引した北川容疑者は9月7日午後3時15分ごろ、藤枝市谷稲葉の国道1号で伊藤容疑者の軽乗用車を運転。対向車2台に衝突し、無職女性(46)に胸の骨を折る重傷を負わせたとして、危険運転致傷容疑で逮捕した。
伊藤容疑者は「危険だと知りながら提供した」と容疑を認めているが、北川容疑者は「全て納得できない」と否認している。同署によると、車内から発見された植物片を鑑定し、脱法ハーブと判明した。


























