覚醒剤1億2000万円相当を所持していた富島城次容疑者(59)から拳銃2丁と実弾126発も
1億2000万円相当の覚せい剤を所持していたとして59歳の男が逮捕された事件で、男の関係先から拳銃や実弾とみられるものが見つかっていたことが分かりました。
自動車修理会社の経営者・富島城次容疑者は先月、横浜市内に駐車した車の後部座席に覚せい剤約1.7kg、1億2000万円相当を隠し持っていた疑いで逮捕されました。取り調べに対し、「知人の外国人から預かった」などと供述しています。その後の警視庁への取材で、富島容疑者が所有する栃木県鹿沼市の敷地に止めてあった車から、ビニール袋に入った拳銃2丁と実弾126発とみられるものが見つかっていたことが分かりました。警視庁は、富島容疑者が何らかの事情を知っている可能性もあるとみて事情を聴く方針です。